ドンピシャ!

アメフト選手の会見を観て思ったのは、少年サッカーの現場でも同じような事が起きているとすぐに思いました。そう思った少年サッカーの保護者の方も多かったんじゃないかと思います。

 

所属するチームでは

セレクション、スクール行っちゃダメだよ。行ったら試合に出さなよ!行くならチームを辞めて。

 

(トップ、センターバック)が優しいんじゃダメなんだよ!サッカーに優しさはいらないんだよ!

 

〇〇するので試合に出してください。

 

好きで始めたサッカーが段々と嫌いになり「サッカー行きたくない」「もうサッカーやりたくない」と辞めていった子。

などなどドンピシャだなと感じました。

 

SNSなどで少年サッカーのコーチなどが反省を口にしたり、今後について真剣に考えているのを見ると立派な指導者の方もいるんだなと羨ましくなりました。

保護者や子どもから「コーチコーチ」と呼ばれて本物のコーチにでもなったような気でいる所属チームのコーチにこの方たちのSNSを見てもらいたい。

 

やっぱりサッカー始めて数年、数カ月でサッカー嫌いにさせてはいけませんって!

まだ小学生ですよ!

過去の実績栄光なんてどーでもいい。チームが変れるチャンスですよ!

 

かけることば

リレー選手に選ばれました。1,2年生の時が補欠。3,4,5年生と選ばれました。

うちの学校では、まず50Mのタイムを計り男女とも上位20人が後日5人で走り、1,2位が選抜選手、3位が補欠で男子8人女子8人が決まります。

 

この時期になると思い出すんですが、1,2年生の時は「がんばってリレー選手になってね!」なんて決める当日の朝まで言っていました。

けれど3年生の時の決める日の朝は、「たのしんで走っておいで!」と言いました。

 

そしたらタイムでは20人の中では中間ぐらいっだったのが、見事1位になり初めて選ばれました。

 

1,2年生の時のあの言葉がどんだけプレッシャーになっていたんだろうと反省したのとかける言葉って本当に大事だなあと痛感しました。

 

それからはサッカーの練習の日も試合の日も「たのしんでおいで!」と言うようにしました。

1年生の少年

何年か前の4月に、1年生が新しくチームに入りました。サッカーは全くの初心者でした。

7月頃にホームの小学校で息子たちの学年と交互にやる練習試合があったので、1年生の試合も見学しました。

その子はボールにはガツガツはいかず、あまりボールには触れていませんでした。そんな時、もうお子さんは卒業されて、いませんが、ご自身はチームに残られているお父さんコーチが、

「〇〇、試合に集中しろっ!」「〇〇、サッカーやれよっ!」などなど。かなりの怒号が。。。完全にありえないと思いました。1年生の試合でコーチの自分に酔っているようでした。

それから数か月その子はチームを辞めてしまいました。きっと自分が試合を見学した日以降も、同じような事が続いたと思われます。聞けばチームを辞めるまでは学校にも、行きたがらなくなってしまってたようです。

その話を聞いた時腹立たしくなりました。4月に入部募集チラシやHPを見て、夢と希望を持ってグラウンドに来たのに・・・

 

親御さんもチラシやHPには『サッカーを楽しもう』なんてかいてあるから、まさかこのようなチームだとは思わなかったと思います。コーチの紹介ページには『低学年を教えるのが得意な、とても優しいコーチ』なんて紹介されています。

 

ボランティアコーチといえども、コーチを引き受けた以上は、サッカー以外にも子供たちの成長に関わっていることを自覚してほしいです。もちろんボランティアコーチにも素晴らしい方はいますが。

 

 

 

その子はチームを辞めてから、元気に学校に行っているようです。

GW

チームメイトに、GWと前後のサッカー日数がチームとスクールで連続13日連続とか。大丈夫かな~。

 

その子は普段でもチームとスクールで週6でサッカー。平日夜に試合が入れば週7以上なんてときも。。。

 

以前膝に痛みがあり少し練習を見学していましたが、最近はまた練習に復帰しました。

 

週6でサッカーしているので上手いは上手いです。ですがなんか動きにキレがないというか、重そうなんです。簡単に言えば疲れてるんじゃないかと。

 

練習日数減らせばもっと上手いじゃないかなーなんて思ってしまいます。

 

 

 

育成

6年生の公式戦が始まっています。

しかし試合にスタメンで出ているのは、8人中6,7人は息子たち5年生。

 

ベンチには数名の6年生。。。

 

選手起用を含めて指揮をとっているのは、6年生のコーチがいるのに5年生のコーチ。

 

6年生の親からしてみれば、なんで6年の試合で5年のコーチが指揮してんのって感じでしょう。5年の親の自分もそう思います。

 

実力がはっきり違うのならわかりますが、素人目から見ても、実力はさほど変わりません。なのに試合に出ているのは5年生。

 

6年生のコーチと5年生のコーチでは指導法が違います。

6年生のコーチは、のびのびとサッカーをやらせ、試合中もあまり指示しない指導。5年生のコーチは、怒鳴りまくり、試合中指示しまくりの指導。

 

試合などの結果がでているのは、5年生。

 

代表の指示なのか、なんなのかわかりませんが、6年のコーチも5年のコーチにしたがってます。

自分なんかは、6年生の試合なんだら6年生でやればいいのにな~なんて思っちゃいますけど。

今大会リーグ戦なんで、数試合やってますが、今まで1分も出場していない6年生もいます。

育成ってこんなんでいいんですかね・・・

少年団と街クラブ

少年団と街クラブの違いがよくわかりません。

 

所属チームのコーチの皆さんは、ボランティアのお父さんコーチやOBお父さんコーチです。

一人のコーチは、うちは街クラブといっています。理由は、FCがついてるから。

確かにフットボールクラブですね。でもそれでしたら、ほとんどのチームがFCやSCがついてるから、少年団ではなくクラブチームになってしまいます。

 

自分が今まで思っていたのは、ボランティアのお父さんコーチなどで運営されているのが少年団。チームがNPOなど法人などのチームが街クラブと思っていました。

 

正解は何なんでしょうか。。。

 

 

少年サッカーチーム決め

チームの新入部員募集のチラシを観ましたが、指導方針やこんなチームですみたいな事は、実際とはかけ離れた、良い印象を持つような事柄が書いてありました。

 

その書いてある事を信じて、『このチーム良さそうだな~』なんて思って体験に来るのでしょう。

 

そして体験練習では、お客様扱いで良いところしかみえず、創造通りのチームだなんて思って、入部を決めるのでしょう。。。

 

でも実際入部してみると・・・

創造してたチームと違うので辞めます。と言って辞めていく人が結構います。なかには数日で辞めた子も。

まあ、書いてある事と全く違うサッカーなのですから無理もありません。

 

楽しむサッカー!ドリブルサッカー!・・・このようなキャッチコピーのサッカーチームって多いと思います。うちもそうです。

 

でも『それどこ』って感じです。

 

これから新学年になり、チームを探している方もいると思いますが、できれば、試合も観に行かれて、コーチや保護者を観察すると参考になると思います。

 

 

 

良いチームに出会えれば良いですね。